作家とシリーズ作品を紹介するよね
登場魔物紹介:魔界のおみやげ屋の住人たちです。
じゅに (juni)
普通の人間の小市民に扮して陶芸のような事をやっている魔物です。
魔界のおみやげ屋の主(ぬし)で、八重歯(a devil's tooth)があります。
実体はあまり明らかにされていませんが、おみやげの制作に関わっているのは確かです。
ハート原人 (heart humanoid)
ハート形の頭部の人間タイプと、腕と胸部を持たない下肢タイプが存在します。
翼のような器官は心の声まで聴こえるという発達した地獄耳で、
副次的に翼としても利用できます。
ハート部分を変形させイメージしたものをディスプレイ(具現化)する能力があるようです。
また、魔界のおみやげ屋のマスコットキャラクター的役割も兼ねています。
ドラゴン (dragon)
とりあえず魔物の王様といえばドラゴンでしょう。これは外せません。
たとえじゅにが小学5年生みたいな扱いを受けたとしても。
品揃えを豊富にしていきたいところです。
2010 - present
ネコポタミア文明の土偶 (nekopotamia clay doll)
太古の昔、繁栄を極めたニャンムラビ大王遺跡周辺に現れる土器風の魔物です。
猫を模したものが多く見受けられますが、
とりあえず遺跡出土品風、もしくはネコであれば何でも構わないようです。
魔界最古のニャンムラビ法典「魔には魔を」の一節はあまりにも無名。
2010 - present
拾ったものアート (something picked up)
じゅには地球のものがよほど珍しいのか、
魚釣りやバーベキューに行ってはガラクタを拾ってくるという奇行に興じるようです。
あくまで陶芸細工がメインなのですが、
時には外で遊び、帰ったら何でも有りの工作の時間を楽しみます。
(このジャンルは基本的に「地下室の物置部屋」での展示となります。)
coming soon...
シリーズ作品は上記に追加していく予定です。
「ハートに翼」という気持ち悪さ。
ハートに翼のデザインといえば、使い古された感があるものの、逆にレトロな雰囲気を醸し出すのには最適と思い採用しました。
それにPOPさやCUTEさを狙ったTEENAGER向けというイメージがありますよね。
男性...、おっと、(そもそも人間って設定じゃなかった)
魔物である私があえてこのモチーフを使えば、それだけでちょっと気持ち悪いのです。
「いや、この気持ち悪さは魔的なエッセンスとして機能するに違いない。」
それを狙ってやっている、というのです。
こうしてまた自分に都合の良いことを言ってしまうのです。
ハート原人劇場其の三 『物質化現象』
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